早期治療でptsdを撃退する|心のキズ、癒されNET

睡眠障害で悪夢

花

ptsdの中には、危うく死にそうになった時や実際に重症の怪我を負ってしまった体験が心のキズとなって精神的なダメージをいつまでも癒えぬままで、精神障害を起こすようになります。
実際に自分が恐怖な体験をしなくても人がなくなったり、死にかけている状況を目にするだけで、強いショックを受けてptsdになることもあります。
アメリカなどでは、ベトナム戦争の帰還兵やレイプ被害者などに多くptsdが見られ、社会問題となっていました。日本でも阪神淡路大震災や東日本大震災などでもマスコミやメディア、インターネット等を通して一般の人にも強いストレスを感じさせてしまい、ptsdが多く広がりました。

ptsdになると睡眠障害になる症状があります。寝付きの悪さや夜中に目が冷めてしまうなどがあり、熟睡することができません。特に夜中に目が覚めてしまうことがこのptsdとの関係が深いと考えられます。それは、アメリカでの研究で、戦争の体験からptsdになった人の多くに見られる障害になっており、20年から30年も睡眠障害に悩まされています。入院治療をしている人の中には、元軍人などもいますが、91%の人たちが夜中に目を覚めてしまい、44%の人たちが寝付きの悪さを訴えています。
他にも繰り返し悪夢を見てしまうこともptsdの特徴になります。ベトナム戦闘後にアメリカに帰還した兵士の半分以上の人が月に何度も悪夢を見ているといったことがわかっています。健康的な若者が悪夢を見ることは年に1回以下といったデーターがあるので、兵士の悪夢を見る確率は高いです。
また悪夢を見る頻度は、恐怖になった体験の強烈さ、ストレスの大きさなどが大きく関係している
といわれています。
日本でも大きな災害や事故が過去にあります。そういった経験をしている人の中には、今でも睡眠障害に悩んでいる人がいるでしょう。
そういった場合には、ptsdの可能性があります。すぐに専門クリニックに受診をして、相談しましょう。睡眠障害は、身体にも影響を与えます。そのため、危険な経験をする可能性も考えられるので早めに治療を行なうことが大切になります。

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